【ナビスコカップ準決勝】アウェーの鹿島が神戸を相手に山村、赤崎のゴールで第1戦を制す!

2015年10月07日 サッカーダイジェストWeb編集部

前半の2点を守り切った鹿島が決勝へ大きな一歩。

勝利を引き寄せる2点目を奪った赤崎。鹿島は敵地での第1戦を制し、2012年以来の決勝進出に一歩近づいた。(C) J.LEAGUE PHOTOS

 ナビスコカップの準決勝第1戦が10月7日に行なわれ、神戸対鹿島の一戦は、アウェーの鹿島が2-1で制している。
 
 試合は立ち上がりから鹿島ペース。21分にはDFのこぼれ球に反応した山村が強烈なミドルを放ち、ゴールネットを揺らす。さらに39分には小笠原からのパスを受けた赤崎が強烈なボレーシュートを決め、リードを2点に広げる。
 
 ホームゲームで2点を許してしまった神戸は、後半に入りFW石津、DF安田を投入して反撃。ようやく実を結んだのは70分、安田のクロスに岩波がヘディングで合わせ、1点差に詰め寄る。
 
 しかし神戸の反撃もここまで。最後は鹿島がアディショナルタイム4分をきっちりと凌ぎ切った。第2戦をホームで迎える鹿島は、決勝進出へ向けて大きな1勝を挙げた。
 
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