初ゴール後の行動に注目が集まっている。

　現地時間９月18日に開催されたリーグ・アンの第８節で、南野拓実が所属するモナコは、伊東純也が加入したスタッド・ドゥ・ランスと敵地で対戦。３－０で快勝を収めた。

　この試合で、待ちに待った移籍後初ゴールを奪ったのが、65分から途中出場した南野だった。１点リードで迎えた87分、ブレール・エンボロのスルーパスに反応して抜け出すと、GKとの１対１を制し、冷静にネットを揺らしてみせた。

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　その３分後にはアシストもマークした日本代表アタッカーは試合後、アウェーサポーターが陣取るスタンドに駆け寄る。そして、脱いだユニホームを警備員に手渡し、日の丸を掲げていた家族の少年に渡すように頼んだのだ。

　この行動に海外のファンからは、「いい奴だな」「いい選手なだけじゃなくて、ナイスガイかよ」「なんて素敵な若者だ」「愛すべき男だ」「彼を好きになった」といった賞賛の声が寄せられている。

　１ゴール・１アシストの活躍に加え、サポーターを大切にする姿勢に感銘を受けたファンが少なくなかったようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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