待望の初ゴールに、ファンも沸いているようだ。

　現地時間９月18日に行なわれたリーグ・アン第８節で、南野拓実が所属するモナコが、伊東純也を擁するスタッド・ドゥ・ランスと敵地で対戦。３－０で快勝を飾った。

　この試合で貴重な追加点を奪ったのが65分から途中投入された南野だ。１-０で迎えた87分、ブレール・エンボロのスルーパスに反応して抜け出すと、GKとの１対１を制し、冷静にゴール右にシュートを決めてみせた。

　さらに90分には、持ち上がってウィサム・ベン・ヤーデルへ正確なパスを出し、ダメ押し点をお膳立て。アシストもマークした。
 

　小さくない期待を受けてリバプールから加入するも、ここまでノーゴールと結果を残せず、一部のファンやフランスメディアから辛辣な批判を浴びていたアタッカーの初弾に日本のファンも歓喜。試合を配信したDAZNの公式ツイッターやYouTubeが動画を公開すると、次のような声が寄せられた。

「ほんとにおめでとう！！！涙出たわ」
「うまいなーこういうの外す人沢山いるから」
「やっとだ！なんか涙出てきた笑」
「ヒヤヒヤしてたけど、さすがの決定力だ」
「安心して泣きそう」
「終わった終わった言われた途端ゴール決めるの好き」
「並の精神力なら絶対に外してると思う」
「嬉しすぎて感動しました！」
「やっぱりオフザボールとシュートは上手いね」
「こんなに叩かれ続けて、焦りもあっただろうにしっかり結果残してほんとに涙出る」

　ようやく新天地初ゴールを奪った南野。いよいよ本領発揮だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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