現地時間９月14日に行なわれたチャンピオンズリーグ第２節、アイントラハト・フランクフルトはマルセイユを１-０で下した。この試合で３バックの中央で安定したパフォーマンスを披露した38歳の長谷部誠に、称賛の声が鳴りやまない。

　現地紙『Frankfurter Rundschau』はチーム内最高評価を付与。独メディア『hessenschau』は「チームは長谷部の存在で、組織と秩序を取り戻している。そこにいるだけで、（エバン・）エンディカとトゥタを整えた。彼のおかげで安定感を取り戻した」と絶賛した。

　また、フランクフルトの公式HPによれば、長谷部はドイツのクラブにおいて、CLで先発したフィールドプレーヤーとしては史上２番目に高齢の選手であるという。クラブは「その記録に加えて、この卓越したパフォーマンス！ 素晴らしい」と賛辞を贈っている。
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　そんななか、長谷部は自身のインスタグラムを更新。ユニホーム姿で、昨シーズンに獲得したヨーロッパリーグと、2017-18シーズンに戴冠を果たしたDFBポカールの優勝カップとの"スリーショット"を披露。ドイツ語で「光栄です！ ありがとうございました！」とコメントを添えて公開した。
【画像】長谷部が獲得した２つのタイトル、DFBポカールとEL優勝カップとの豪華スリーショットをチェック！

　これに対し、地元サポーターからは「ハセは最高のレジェンド」「アイントラハト・フランクフルトの伝説」「カップコレクター」「サムライ・マコト」「すべてのリベロの父」「本当にマルセイユ戦は圧巻だった」「僕らのヒーロー！」「ハセは先生、マネージャー、DFのマエストロ。本当に大好きだ」「もっと長く現役でいてくれることを願ってるよ」といったコメントが寄せられている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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