「説明するのは難しい」怪物ハーランドの“衝撃アクロバティック弾”に元英代表FWも驚愕!「驚きのフィニッシュだ」

2022年09月15日 サッカーダイジェストWeb編集部

「本当に難しいように見えるが…」

古巣ドルトムントから圧巻の逆転ゴールを決めたハ-ランド。(C)SOCCER DIGEST

 現地9月14日に開催されたチャンピオンズリーグ(CL)グループステージの第2節(G組)で、マンチェスター・シティがドルトムントとホームで対戦。56分に先制を許す苦しい展開となるも、鮮やかな逆転勝利を飾っている。

 この試合で、劇的な決勝点を叩き出したのが、今夏にドルトムントから加入したアーリング・ハーランドだ。

 80分にジョン・ストーンズの豪快なミドルで同点に追いついて迎えた84分、左SBのジョアン・カンセロがクロスを放り込むと、空中に飛び上って左足で合わせ、豪快にネットを揺らしてみせた。
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 英公共放送『BBC』のラジオで解説を務めた元イングランド代表FWのディオン・ダブリン氏は、ノルウェー代表FWが決めたこの驚異的な決勝弾に驚いたようだ。「他の選手なら右足でボレーを打とうとしただろうが、ハーランドは左足で行ってしまった。説明するのは難しい」と語り、こう続けている。

「彼がボールに触れる場合、少なくとも8フィート(2.4メートル)は空中にいる必要がある。これは驚きのフィニッシュだ。彼は左利きの選手で、多くの場合、使いやすい足を使って、型にはまらない方法で物事を行なう。本当に難しいように見えるが、利き足だからより快適だったんだ」

この怪物らしい、アクロバティックな一撃だった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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