現地９月13日に開催されたチャンピオンズリーグ（CL）グループステージの第２節（D組）で、長谷部誠と鎌田大地が所属するアイントラハト・フランクフルトが、敵地でマルセイユと対戦。１－０で勝利を収めている。

　この試合で奮迅の活躍を見せたのが、３バックの中央でフル出場を果たした長谷部だ。今シーズン初先発の38歳は、チリ代表の名手アレクシス・サンチェスを封じ込めば、的確な守備でピンチの芽を潰し、身体を張ったシュートブロックも披露。最終ラインを統率し、完封勝利に導いている。
 

　日本のファンもこのパフォーマンスに驚嘆。試合を配信したWOWOWの公式YouTubeがハイライト動画やプレー集を公開すると、コメント欄には次のような声が寄せられた。

「90分間長谷部の安定感が半端なかった」
「38歳でCLスタメンフル出場の長谷部はやべえな」
「板倉の代役は長谷部が最適ではないだろうか」
「長谷部さん、さすがだわ！」
「代表にマジで欲しいな」
「バケモンやろ」
「代表帰ってきて」
「本当にクレバーだよ」
「やはりカイザーはすげーや」
「観る側のこっちの心が整ってなかったわ。試合前から泣きそうになった」
「日本人として誇りに思います」
「まじでレジェンドやん」
「ワールドカップ限定で長谷部に代表復帰してもらうのも有りかもしれない」

　引退をしている日本代表への復帰待望論が出るほど、圧巻のプレーだった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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