【J1採点】神戸×鹿島|中盤を制して完勝に貢献した日本代表の柴崎を高く評価

2015年10月03日 前田敏勝

神戸で及第点は途中出場のふたりのみ。

【警告】神戸=北本(15分)、ブエノ(34分) 鹿島=なし
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】柴崎 岳(鹿島)

【チーム採点・寸評】
神戸 5.5
鹿島の攻勢を受け、残り15分以外はほとんど主導権を握れず。攻撃は散発的で、今季初の4連敗を喫した。

鹿島 7
足場の悪いピッチに適応。神戸を押し込み、3点目を取れるチャンスもあった。完勝で第2ステージの優勝争いに踏みとどまった。

【J1速報】神戸×鹿島マッチレポート

【J1 PHOTOハイライト】2ndステージ・13節

【神戸|採点理由】
後手を踏むことが多かった北本やブエノ、シュート0本のP・ジュニオール、レアンドロを厳しく採点。一方で、途中出場から運動量豊富に走り回った田中、惜しいシュートを放った石津の働きは及第点に値した。
 
【神戸|選手採点】
GK
30 徳重健太 5.5
 
DF
34 ブエノ 5
5 岩波拓也 5.5
4 北本久仁衛 5(HT OUT
8 高橋祥平 5.5
3 相馬崇人 5.5
 
MF
16 チョン・ウヨン 5.5
24 三原雅俊 5.5
7 ペドロ・ジュニオール 5(77分 OUT
10 森岡亮太 5.5
 
FW
11 レアンドロ 5(57分 OUT
 
【交代出場】
MF
17 田中英雄 6(HT IN
FW
9 石津大介 6(57分 IN
MF
20 増山朝陽 -(77分 IN
 
監督    
ネルシーニョ 5.5

次ページMOMは中盤で出色のパフォーマンスを見せた柴崎。

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