同点ゴールが決まった直後のベンチメンバーの行動が話題となっている。

　FC東京は９月３日、J１第28節で横浜F・マリノスとホームで対戦し、２－２で引き分けた。２点ビハインドを追いつく内容で、同点とした場面で、チームメイトと１人違う行動をとったのがGK波多野豪だ。

　63分に塚川孝喜がCKからヘディングシュートを決めた直後、波多野はコーナーフラッグ付近で待ち構えて塚川を出迎える。一旦は塚川と抱き合ったものの、歓喜の輪には入らず、懸命にコーナーフラッグを立たせようとする。しばらくしてから、塚川とおどけたポーズをとってみせる。
 

　Jリーグの公式Youtubeが「波多野豪 なぜかコーナーフラッグを必死に植えつける」と題してこのシーンをアップロード。「植え付ける時の職人顔よ」「毎回毎回波多野のボケを完全スルーするチームメイトも好きw」「波多野豪はJリーグ１おもろい」「旗の豪」「あんまり見てるチームメイトいなくて豪」「可愛くて豪」などの声が寄せられた。

　波多野は今季、リーグ戦出場は１試合にとどまっている。それでも、ムードメイカーとして存在感を示しているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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