心配されたエースの状態は心配ないようだ。

　９月３日に開催されたスコットランドリーグの第６節で、日本人選手４人が所属する首位のセルティックは、２位の宿敵レンジャーズとホームで対戦。４―０の圧勝を飾った。

　このオールドファーム・ダービーで、先発した古橋亨梧は開始18秒で敵MFジョン・ランドストラムの激しいチャージを受け、左肩を負傷。一度はピッチに戻ったものの、痛みでうずくまり、５分で交代となっている。

【動画】左腕が動かせない状態で大はしゃぎの古橋がまさかの転倒→心配そうに駆け寄る元英守護神ハート

　ただ、６日に行なわれるレアル・マドリーとのチャンピオンズリーグ・グループステージ初戦に向けた前日練習に参加。セルティックの専門メディア『67 HAIL HAIL』によれば、セルティックのアンジェ・ポステコグルー監督は、前日会見で古橋に言及。「出場可能だ。プレーするかどうかは私が決めるが、トレーニングでは全てをこなし、大丈夫だった」とコメントしている。

　ここまで、国内リーグでは６試合・６ゴールと絶好調なだけに、セルティックファンには心強いだろう。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】２点目のミドルは圧巻！古橋亨梧、衝撃のハットトリックをチェック

【画像】日本代表が新ユニホームを発表！ 久保、南野、岩渕など選手着用ショット！