マージ―サイド・ダービーはドロー決着!リバプールはヌニェスが4試合ぶりに出場も得点奪えず、3連勝逃す

2022年09月03日 サッカーダイジェストWeb編集部

両GKが好セーブを連発

リバプール(赤)とエバートンのマージ―サイド・ダービーはスコアレスドローに終わった。(C)Getty Images

 9月3日に行なわれたプレミアリーグ第6節で、現在2連勝中のリバプールは地元の宿敵エバートンとアウェーで対戦した。このマージ―サイド・ダービーで出場停止明けのヌニェスが4試合ぶりのスタメン出場となった。

 リバプールは、序盤からボールを握り試合を進めるが、チャンスを作れない時間が続く。ようやく19分にアレクサンダー=アーノルドの右からのクロスにファーサイドで待ち構えるヌニェスが頭で合わせたが、大きく枠を外れた。

 得点を奪えずに迎えた32分、ゴール前でクリアミスをデイビスに拾われ、シュートを浴びるも、ボールは右のポストを叩いた。

 42分には、裏に抜け出したヌニェスがボレーシュートを狙うが、GKピックフォードの好セーブに防がれる。さらに、こぼれたボールにディアスが反応し、ドリブルから右足を振り抜いたが右のポストに阻まれた。このままスコアレスのまま前半を終える。
 
 リバプールは64分、途中出場のフィルミーノがエリア手前から右足でミドルを放つも、GKピックフォードに阻まれる。

 65分にはカウンターからモペイに決定的なシーンを作られたが、GKアリソンのファインセーブでピンチを凌いだ。さらに69分、左からのグレイのクロスをモペイが折り返し、最後はコーディに押し込まれたがVAR判定の結果、オフサイドでノーゴールとなった。

 84分にも、エリア内左からマクニールの狙いすましたシュートがリフレクションして軌道が変わったが、再びアリソンが好セーブを見せた。

 その3分後、サラーのクロスにフィルミーノがダイレクトで合わせたが。またしてもピックフォードに阻止される。両GKが好セーブを見せ、スコアはこのまま動かず0-0のドロ―で終了。3連勝とは行かなかったリバプールは次節、9月10日にホームでウォルバーハンプトンと対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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