「クソったれ、ストライカーを獲れよ」また黒星のチェルシー、トゥヘル監督に批判殺到!「バカげた言い訳ばかり」

2022年08月31日 サッカーダイジェストWeb編集部

7ポイントで暫定8位に転落

サウサンプトンに敗れ、批判の矛先はトゥヘル監督へ…。(C)Getty Images

 シーズン序盤で早くも2敗目を喫し、チェルシーのトーマス・トゥヘル監督が批判にさらされている。

 チェルシーは8月30日、プレミアリーグ第5節でサウサンプトンと対戦し、敵地で1-2と敗れた。ラヒーム・スターリングが先制点を挙げたものの、ハーフタイムまでに逆転を許すと、後半も追いつくことができず。0-3で敗れた前々節のリーズ戦に続き、アウェーで2連敗となった。

 この結果、7ポイントで足踏みのチェルシーは暫定で8位に転落。今節のその他の試合結果次第ではさらに下位に転落する可能性がある。
 

 英紙『Daily Mail』によると、この事態に、ファンからはトゥヘル監督に厳しい声が寄せられた。

「クソったれ、ストライカーを獲れよ」
「アブラモビッチがまだオーナーだったら、トゥヘルはこのクラブで今季を終えられないだろう」
「文句を言うのをやめ、混乱を解決する必要がある。急速に選手たち(の信頼)を失っているようだ」
「移籍市場でチェルシーに必要なのは新監督だ。トゥヘルはスカッドを壊している。FWが来たり去ったり、彼がそれらを向上させることはないだろう」
「まだトゥヘルは好転させることができると思うが、切り替えて冷徹になる必要がある。ただ、彼には時間が与えられるだろう。オーナーが長期的にここでやらせる計画なのは明らかだ」
「トゥヘルはワールドカップの中断までこれを修正しなければいけない。夏に必要なことを満たさず、新しいMFや力のあるFWを獲得しないことを選んだ。今のうちに別のDFを獲得しにいこう。彼も批判を免れない。すぐにプレッシャーにさらされるはずだ」
「またも非常に悪い、情けなくてパッとしないパフォーマンスだ。トゥヘルはバカげた言い訳ばかり。今季になってからじゃなく、新年からホームでショッキングな調子だ。チェルシーは後退している。まとまり、パターンがない。移籍市場ではまだ9番を獲得していない。トゥヘルは困っている」

 チェルシーは9月3日の次節でウェストハムをホームに迎え、6日にはチャンピオンズ・リーグ初戦でディナモ・ザグレブと敵地で対戦する。過密日程で次々に大事な試合が訪れる中、トゥヘル監督はチームを立て直すことができるだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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