元U-20ブラジル代表が日本代表を圧倒した技巧が、注目を集めている。

　柏レイソルは８月27日、J１第27節でFC東京とホームで対戦し３－６で敗れた。悔しい結果となったが、試合の序盤に見事な突破を見せたのがマテウス・サヴィオだ。

　11分に柏の戸嶋祥郎が、左サイドのハーフウェーライン手前にいたM・サヴィオに縦パスを送る。ブラジル人MFは右足かかとでボールタッチし、背後からつめてきたFC東京・長友佑都の股を抜く。反転し前を向いたM・サヴィオは、日本代表DFをあっさりと置き去りにして、ドリブルで中央に侵入した。
 

　Jリーグの公式インスタグラムが「マテウスサヴィオが華麗なターンで相手DFを置き去りに！」と題して、柏10番の"スゴ技"をアップロード。SNS上では「えぐ」「DAZNで生で見ててこりゃやべーと思った」「サヴィオうますぎて長友無効化やん」「めちゃ上手いやん。また抜きえぐ」「これはサヴィオがうますぎたw」などの声が寄せられた。

　リーグ戦では直近３戦未勝利で暫定５位の柏。チーム２位タイの６得点を挙げているM・サヴィオのさらなる躍動に期待がかかる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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