今夏に、鹿島アントラーズからベルギー１部のサークル・ブルージュに移籍した日本代表FW上田綺世が待望のベルギー初ゴールを決めた。

　現地時間８月27日にホームで行なわれたベルギーリーグの第６節ズルテ・ワヘレム戦、スコアレスで迎えた11分だった。ロングスローをケビン・デンキーが落としたところに反応し、右足でダイレクトシュート。正確なフィニッシュでネットを揺らしてみせた。

　翌28日の24歳の誕生日を自ら祝うこの一撃は、待望の移籍後初ゴールとなった。

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　このベルギー初ゴールにファンも反応。クラブの公式SNSや試合を配信した『DAZN』のYouTubeのコメント欄には、日本や現地のファンから「ナイスゴール」「どんどん良くなってる！」「バースデーゴールおめでとう！！」「ナイスシュート！」「待ってました」「This is Ayase Ueda」「やっと来た！」「驚きの一撃だ」「素晴らしいじゃないか」といった声が寄せられている。

　本職のCFではなく、２列目での起用も多く、なかなかゴールを決められずに苦しんできた点取り屋が、ついに初得点。ここからゴールを量産できるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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