「良いサッカーをするチームがいる」古橋亨梧、王者マドリーなどと同居したCL組分けの印象は?「いくつかゴールを決められるはず」

2022年08月26日 サッカーダイジェストWeb編集部

「自分のゴールやハイプレスでチームを助けたい」

自身初めてCLの舞台に立つ古橋。(C)Getty Images

 8月25日、チャンピオンズ・リーグのグループステージ組み合わせ抽選が行われた。日本人選手を4人擁するセルティックは、グループFで王者レアル・マドリー、RBライプツィヒ、シャフタールと同組になった。

 セルティックが本大会に出場するのは2017-18シーズン以来5年ぶり。最後に決勝トーナメントに進出したのは10年前の2012-13シーズンだ。王者をはじめとする欧州の強豪たちとの勝負は苦戦も予想される。だが、選手たちはこれ以上ないほど意気込んでいるだろう。

 セルティック専門サイト『The Celtic Way』によると、古橋亨梧は「良いサッカーをする、クオリティのあるチームたちがいるグループになった」と話した。

「僕たちはタフな相手だと思ってもらえるようにしたい。僕たちは特殊なタイプのサッカーをしており、対戦相手が苦しむこともあり得る。今やっていることを続けていけば、いくつかゴールを決められるはずだ。タフなチームとの対戦でも、僕たちは規律を保ち、ボールを動かし、自分たちも動き続ける。それで相手を混乱させることができる」

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 ゴールはもちろん、献身的なプレスなど、古橋は攻守両面での貢献が期待される。日本代表ストライカーは「この大会で自分がどれくらいプレーできるかは分からないけど、自分のゴールやハイプレスでチームを助けたい」と気迫をうかがわせている。

「最終ラインを助け、自分のプレーを貫くために、チームとファンを助け、自分たちの最高のサッカーを見せる助けになりたい。とにかく自分たちがやるべきことをして、ファンに勝利をもたらし、みんなを幸せにできるように願っている。本当に素晴らしい雰囲気になると聞いた。できるだけ早く試合をしたいと興奮するばかりだ」

 アンジェ・ポステコグルー監督の下でスコットランドのファンを沸かせてきたセルティックと古橋は、いよいよ臨む最高峰の舞台でどのようなパフォーマンスを見せてくれるだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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