チームを決勝に導いた値千金のゴールが注目を浴びている。

　U-20日本女子代表は現地時間８月25日、コスタリカで開催されているU-20女子ワールドカップ準決勝でブラジルを２－１で下し、２大会連続のファイナル進出。決勝点をゲットしたのが浜野まいかだ。

　１－１で迎えた84分、山本柚月が相手に身体を寄せられるなかで反転し、浮き球の縦パスを供給。ディフェンスラインの裏に抜け出した浜野が右足でループシュートを放つと、ボールは飛び出してきた相手GKの頭上を越えてゴールネットに吸い込まれた。
 

　このゴールシーンをカナダのテレビ局TSNが公式ツイッターで公開すると、「あんな絶妙なパスはJリーグの選手でもなかなかいないのでは」「こんなん見たら泣く」「まいかちゃんの技ありゴーーーール！」「まいかちゃんうまー」「一気に世界のストライカーとなりました」「素晴らしい！そして美しい！」などの声が上がった。

　決勝の相手は、前回大会に続いてスペイン。日本時間29日11時にキックオフ予定だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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