「本当にひどかった」ディ・マリア夫人がマンU時代の環境を酷評!「ケンカした。行きたくなかったのに…」

2022年08月24日 サッカーダイジェストWeb編集部

「全然好きじゃなかった。みんな変な人だし」

ディ・マリアの妻(左)がイングランドでの生活を回想した。※写真はパリSG時代 (C)Getty Images

 開幕戦で負傷離脱を余儀なくされたが、今シーズンからユベントスに加わったアンヘル・ディ・マリアは、プレシーズンから好印象を残している。主要リーグを渡り歩いてきたアルゼンチン代表は、セリエAでも活躍が期待されているところだ。

 レアル・マドリーやパリ・サンジェルマンで見事なパフォーマンスを見せてきたディ・マリアだが、マンチェスター・ユナイテッドでは伝統の背番号7を纏いながらも、インパクトを残すことができず。わずか1シーズンでイングランドを去っている。

 以前から酷評していたディ・マリアの妻ジョルジェリーナ・カルドソさんは、再びマンチェスターの環境をこき下ろした。英紙『Daily Mail』によると、母国アルゼンチンのテレビ『LAM』で「私は行きたくなかった」と回想している。

「彼にひとりで行くように言ったけど、『一緒に行こう』と返された。スペインのチームがオファーした以上の大金だった。それで行ったのよ。会社で働いていて、給料が2倍になるとオファーされたら駆けつけるでしょう」
 
 かつてマンチェスター・シティでプレーしていたセルヒオ・アグエロの妻と友人だったことから、ディ・マリア夫妻はバカンスでマンチェスターを訪れたことがあるという。だが、ジョルジェリーナさんは「ずっとひどかった。家に戻って『移籍するときは、世界のどこでもいいけどイングランドはやめてね』と言ったわ」と明かしている。

「全然好きじゃなかった。みんな変な人だしね。料理もおいしくない。女性は磁器みたい。アンヘルと私はマドリードにいて、世界最高のチームにいた。完璧な食事に完璧な気候、すべてが完璧だった。そうしたらユナイテッドのオファーが来たのよ」

「彼には『絶対ない』と言った。でも彼は、金銭的にもう少し安定するし、行かなきゃいけないと言い続けたの。ケンカしたわ。あそこに行ったことで彼を責めることはないけど、ひどかった。本当にひどかった。とにかく彼には『死にたいくらい。(午後)2時なのに夜みたいなのよ』と言ったわ」

 環境への適応は人によって異なる。ディ・マリアの妻はイングランドの地に馴染めなかった。マドリードやパリは合っていたのだろう。イタリア、そしてユベントスの本拠地トリノは、ディ・マリア夫人が納得できる土地だろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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