現地時間８月22日、プレミアリーグ第３節が行なわれ、マンチェスター・ユナイテッドとリバプールが対戦。２－１でユナイテッドが勝利を収めた。

　対するリバプールは開幕から２分１敗といまだ勝利なし。ユルゲン・クロップ監督は試合後に「結果はとても悔やまれるものだ」と振り返っている。英公共放送『BBC』や衛星放送『Sky Sports』が伝えている。

「この試合は勝つべきだった。バカげているように聞こえるかもしれないが、私自身はそう思っていた。もう次の試合のことを考えているが、怪我人を抱えていることも事実なので、彼らが今後、しっかりと試合に参加できるような状態にしないといけない」
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　また、試合に臨んだチームの状態について尋ねられると、このように述べた。

「我々は100パーセントの準備ができていなかった。相手の出方は分かっていたけれど、完璧なパフォーマンスではなかった。オウンゴールが認められれば、もっと違う展開になったかもしれない。だが、ユナイテッドが序盤から勢いを増して、アグレッシブだった。

　私たちは試合を続けなければならなかったし、２点目のゴールは受け入れがたい。だが、なんとかしなければならなかった」

　肩を落としたクロップだが、最後には「もう次のこと、ニューカッスルとボーンマスとの試合を考える。リバプールのファンが望んでいることを全力で、精一杯やる」と前向きなコメントを残している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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