川崎フロンターレは８月20日、J１第26節でアビスパ福岡のホームに乗り込み、４－１で勝利を収めた。この試合で圧巻のパフォーマンスを披露したのがFW家長昭博だ。

　２－１とリードして迎えた64分、DF谷口彰悟が右サイドへロングボールを供給。タッチライン際で待ち構える家長は、何事もなかったかのようにピタリと足もとにボールを止めてみせる。そしてMF橘田健人とパス交換を行ない、ゴール前への狙いすましたクロスでFWマルシーニョの得点をお膳立てした。

　この華麗なトラップ＆ピンポイントクロスをJリーグの公式SNSが公開すると、SNS上では以下のような声が上がった。
 

「アキさんさすが」
「変態（褒め言葉です）」
「トラップがエグすぎ」
「惚れ惚れしますね」
「全ての所作が美しい」
「GK泣かせのクロス」
「人間卒業。」
「トラップでお腹いっぱい」
「これどうなってるんですか？」
「彼は宇宙人です。人間には無理(笑)」
「家長劇場」

　36歳のレフティは、73分にはPKで１得点。１ゴール・１アシストの活躍でチームの完勝に貢献した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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