鹿島アントラーズは８月21日、J１リーグ第26節で湘南ベルマーレと対戦。エヴェラウドの先制ゴールに反響が集まっている。
 
　チャンスを作りながらも、相手の粘り強い守備に苦戦し、１点が遠いなか迎えた59分、エヴェラウドが右サイドでボールをキープすると、DFを引き付けて前線にスルーパスを供給。これに反応した樋口雄太が、ペナルティエリア右からゴール前に折り返すと、走り込んだエヴェラウドが左足のシュートをネットに突き刺し、先制点を挙げた。

　エヴェラウドはこれが２試合連続ゴール。ブラジル人ストライカーの豪快な一撃に、SNS上でファンも称賛の声を上げている。
 

「キターーーー」
「きれいに崩したな」
「シュートが強烈」
「エヴェラウドの個で崩した展開！」
「選手の質が決めたゴール」
「素晴らしいゴール」
「収めて、仕掛けて、引きつけて、自分で決める。これぞストライカー！」
「キープもすごいなあ」
「完全個人技やな」

　試合は鹿島がエヴェラウドの得点で先制したものの、湘南が74分に瀬川祐輔のゴールで同点に追いつき、１－１のタイスコアで終盤を迎えている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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