初ゴールが遠い上田綺世、フル出場もシュートゼロ…サークル・ブルージュはヘンクに1-2で敗戦

2022年08月21日 サッカーダイジェストWeb編集部

4-2-3-1の1トップでプレー

1トップで2試合連続のスタメン出場を果たした上田。Panoramic/アフロ

 現地時間8月20日に行なわれたベルギー・リーグの第5節で、上田綺世が所属するサークル・ブルージュはアウェーでヘンクと対戦。上田は2試合連続でスタメン出場し、4-2-3-1の1トップでプレーした。

 サークル・ブルージュは序盤から主導権を握られる展開が続き、前線の上田へボールを供給することができない。

 劣勢の時間が続くなか、41分にヘイネンにヘディングシュートを叩き込まれて先制を許す。結局、ほとんどチャンスを作ることができず、前半を0-1で終える。
 
 後半は立ち上がりから一転し、アウェーチームが反撃を開始。46分、ペナルティエリア左でボールを受けたデマンが左足でネットを揺らし、タイスコアとする。

 押せ押せムードのなか、57分に痛恨のPKを献上してしまう。これをヘイネンに沈められ、再びリードを許す。

 その後も攻め続けたが得点は奪えず、試合は1-2で終了。上田はフル出場したものの、シュートゼロに終わった。

 サークル・ブルージュは次節27日にホームでズルデ・ワレヘムと対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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