控えGKによる激しい祝福が注目を浴びている。

　サガン鳥栖は８月20日、J１第26節の北海道コンサドーレ札幌戦に２－１で勝利した。逆転勝ちに沸く試合後に、満面の笑みで守護神・朴一圭に駆け寄ったのが、控えGKの岡本昌弘だ。

　岡本は朴一圭に小走りで近づくと、ハイタッチを交わした後、抱きしめて背中を叩く。疲れた様子だった朴一圭はうれしそうな笑顔を見せた。Jリーグが同日、「激闘を制したサガン鳥栖！朴一圭選手に岡本昌弘選手が駆け寄ります。GK同士、いい笑顔でハイタッチ」として公式ツイッターに２人のやり取りをアップロードした。
 

　この投稿に「もはや同一人物なのよ」「どっちがパクイルギュ？？」「まるで兄弟のよう」「おかもっさん、良いやつ」「似てるよなぁ」「この兄弟最高」などの声が上がった。

　また、朴一圭本人も、笑顔と万歳の絵文字を使って反応した。

　岡本は今季、ここまでリーグ戦出場はない。それでも正GKを盛大に祝う様子が、ファン・サポーターを喜ばせた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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