「2人のパフォーマンスはとても似ている」欧州メディアが紹介したセルティック古橋亨梧とマンCハーランドの共通点とは?「優れたストライカーの証である」

2022年08月19日 サッカーダイジェストWeb編集部

両選手とも今季ここまで2ゴールを記録

セルティックの古橋(左)とマンCのハーランド(右)の共通点が紹介された。(C)Getty Images

 セルティックに所属する日本代表FW古橋亨梧と、マンチェスター・シティに所属するノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの共通点について、現地時間8月17日にセルティックの専門サイト『READ CELTIC』が伝えている。

 古橋は昨夏、ヴィッセル神戸からセルティックに加入。公式戦で33試合に出場し20ゴールを記録した。今季もここまでリーグ開幕から3試合すべてにスタメン出場し、すでに2ゴールを挙げている。

 記事では、セルティックの情報などを取り扱っているツイッターアカウント『Lost in the Half-space』が、古橋とハーランドのプレーを比較していることを紹介。「両選手のパフォーマンスが興味深いものであることを発見した」と綴った。

「2人のパフォーマンスはとても似ており、それぞれオープンプレーのパスは1本、シュートは2本放っている」と2人が出場した直近のリーグ戦を振り返っている。
 
 また、最も注目すべき共通点は「彼らは試合中、それほどボールに関与していなかった点だ。チームがボールを支配していなくても、試合に影響を与えられるか。これは優れたストライカーの証である」と伝えている。

「ハーランドは、より直接的なゴールの脅威となる選手だ。彼が1試合で5、6ゴールを決めることは想像できるが、キョウゴには考えにくい。それはマンチェスター・シティが作り出すチャンスに起因し、彼らはセルティックよりもゲームを支配する。しかし、それはキョウゴが定期的にゴールを決める能力がないという意味ではなく、彼はすでに今シーズンで2ゴールを決めており、もしコンディションを維持できれば、昨シーズンの20ゴールを超える可能性は十分あるだろう」と見解を示した。

 セルティックは次節、21日にホームでハーツと対戦。27歳のストライカーは期待に応えられるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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