渾身のビッグセーブが脚光を浴びている。

　DAZNは８月16日、公式Youtubeチャンネルを更新。「DAZN Jリーグ推進委員会」選出「Jリーグ月間表彰」の７月の「ベストセーブ」に、ヴィッセル神戸のGK飯倉大樹のビッグプレーが選出された。

　J１第19節のサガン鳥栖戦（２－０）の40分、鳥栖のDFジエゴがCKにドンピシャのタイミングで合わせてヘディングシュートを放つ。正面から叩きつけられた鋭いシュートを飯倉は左手で弾くと、ボールはクロスバーに当たって跳ね返る。これにジエゴが詰めたが、36歳のベテランGKは素早くキャッチしてゴールを守った。
 

　このシーンに、「神戸サポだから嬉しい」「楢崎正剛さんが選んでるんだ、すげ」「マリサポだが嬉しい」「飯倉のセーブなかったら勝ててないよな」「チームを救うスーパーセーブ」などの声が寄せられた。

　リーグ戦では16位と低迷中の神戸だが、ACLではラウンド16に進出。アジア８強入りをかけた決戦は18日に行なわれ、相手は飯倉の古巣でもある横浜だけに、背番号18の奮闘には注目が集まりそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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