CFでスタメンの上田綺世、果敢にシュート放つも初ゴールならず。サークル・ブルージュはメヘレンとスコアレスドロー

2022年08月14日 サッカーダイジェストWeb編集部

4-2-3-1のワントップでプレー

ワントップでスタメン出場した上田。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)

 現地時間8月13日に行なわれたベルギー・リーグの第4節で、上田綺世が所属するサークル・ブルージュはホームでメヘレンと対戦。上田は2試合ぶりにスタメン出場し、4-2-3-1のワントップでプレーした。

 サークル・ブルージュは主導権を握られる展開となり、前線でボールを要求する上田になかなかボールが入らない。

 劣勢の中、日本代表FWは29分に右CKからのこぼれ球を左足のボレーで狙うも、相手DFのブロックに阻まれた。
 
 前半はスコアレスで終えたホームチームは、後半に入って徐々にペースを掴む。

 55分、ロペスが頭で反らしたボールに反応した上田が、相手DFの背後に抜け出すもシュートは打てない。その3分後にも、スルーパスに抜け出して右足を振り抜く。しかし、ボールはバーの上を越えて得点は奪えない。

 75分に途中交代となった上田は、またもノーゴールに終わった。

 その後もサークル・ブルージュは得点を奪えず、0-0の引き分けに終わった。次節は20日にアウェーでヘンクと対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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