【欧州スーパー杯速報】CL王者マドリーがアラバ弾で先制! フランクフルトは鎌田大地がビッグチャンスを逃す

2022年08月11日 サッカーダイジェストWeb編集部

鎌田は4-3-2-1の2シャドーでプレー

マドリー戦で先発出場を果たした鎌田(左)。(C)Getty Images

 現地時間8月10日、ヘルシンキで欧州スーパーカップが開催され、昨シーズンのチャンピオンズ・リーグ(CL)を制したレアル・マドリーと、ヨーロッパリーグ(EL)の覇者フランクフルトが対戦している。

 マドリーは、リバプールとのCL決勝と同じベストメンバーを選択。フランクフルトは鎌田大地が先発して3-4-2-1の2シャドーの一角に入り、長谷部誠はベンチスタートとなった。

 立ち上がりは予想通りマドリーがボールをキープし、フランクフルトがリトリートして受けて立つ展開。そんななか、最初にビッグチャンスを迎えたのは後者だった。14分、カウンターからボレのパスを受けた鎌田がGKクルトワと1対1となるも、左足のシュートはセーブされる。

 その3分後には大ピンチ。エリア内でベンゼマのパスを受けたヴィニシウスにシュートを浴びるが、DFトゥタが間一髪でクリアし、難を逃れる。

【画像】レアル・マドリーを相手に堂々たるプレーを見せる鎌田
 24分にも、鎌田が絡んだ攻撃の流れから、最後は右ウイングバックのクナウフがシュートを放つが、これもクルトワに阻まれる。

 マドリーは37分、ヴィニシウスのシュートは敵GKトラップの好セーブに阻まれるも、これで得たCKから先制に成功する。クロースのキックをベンゼマが頭で触り、カゼミーロがヘッドで折り返したボールを、DFアラバが左足で押し込んだ。

 畳み掛ける欧州王者は、41分にもベンゼマに決定機が訪れるも、これは枠を外れる。前半はこのまま終了。マドリーが1点リードで折り返している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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