横浜、14分にCB角田が決定機阻止で一発退場に…。早くも数的不利もレオ・セアラが同点弾

2022年08月10日 サッカーダイジェストWeb編集部

2年ぶりのベスト4進出へ

ルヴァン広島戦で横浜の角田が14分に一発退場。(C)SOCCER DIGEST

 横浜F・マリノスは8月10日、ルヴァンカップ準々決勝の第2戦でサンフレッチェ広島と対戦。早い時間帯にCB角田涼太朗が一発退場となり、数的不利の状況となった。

 相手に先制され、1点のビハインドを負って迎えた14分、中央でDFの裏に抜け出した森島司を、距離を詰めた角田が左足をかけて倒してしまい、決定的な得点機を阻止したとして、角田にレッドカードが提示された。
 
 2020年以来、2年ぶりのベスト4進出を狙う横浜。しかし早くも10人での戦いを余儀なくされることに。

 それでも横浜はその後、22分に水沼宏太からのスルーパスをペナルティエリア中央で受けたレオ・セアラが冷静にネットを揺らし、同点に。1人少ない厳しい状況で1点を返し、1-1のタイスコアで時間は推移している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】ルヴァンカップ全大会のMVP受賞者を一挙振り返り!(1992~2021)

【PHOTO】ルヴァンカップ歴代優勝クラブを一挙振り返り!(1992~2021)
 
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事