「泣いちゃう」「マジ凄すぎ」ラスト6分で2発! C大阪、ルヴァン杯準々決勝の“劇的すぎる”勝ち上がりにファン大興奮!

2022年08月10日 サッカーダイジェストWeb編集部

「最後まで諦めず信じてよかった!」

山田の劇的な同点ゴールでC大阪が2年連続のベスト4進出を決めた。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 まさに劇的な幕切れとなった。

 セレッソ大阪は8月10日、ルヴァンカップ準々決勝の第2戦で川崎フロンターレと対戦し、2-2のドロー。第1戦も1-1の痛み分けで、2戦合計3-3も、アウェーゴールの数で上回り準決勝進出を決めた。

 40分と53分にマルシーニョに決められ、0-2とビハインドを負って迎えた90分に、加藤陸次樹のヘディング弾で1点を返す。その後、猛攻を仕掛けると、ラストワンプレーとなった90+6分。中原輝が右サイドからクロスを上げると、ファーサイドで西尾隆矢が折り返す。これにゴール前で反応した山田寛人が、執念のヘディングシュートを決め、土壇場で同点に持ち込んだ。
 
 試合後、C大阪がクラブの公式ツイッターでベスト4進出を報告した投稿には、ファンから「最高すぎる!」「感動です」「泣いちゃう」「劇的すぎる」「マジ凄すぎ」「マジで奇跡」「最後まで諦めず信じてよかった!」といった称賛の声が多数上がっている。

 ラスト6分で2点差を追いつき、2年連続で4強入りを決めたC大阪。準決勝は昨年に続いて浦和レッズと対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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