「良い時も難しい時も…」古巣復帰が決まったヴェルナー、チェルシーサポに別れ。ファンは惜別「君はマジで愛されてた」

2022年08月10日 サッカーダイジェストWeb編集部

古巣のライプツィヒ移籍が決定

古巣への帰還が決まったヴェルナー。(C)Getty Images

 現地時間8月9日、ドイツ代表FWティモ・ヴェルナーはプレミアリーグのチェルシーを退団し、ブンデスリーガのRBライプツィヒに復帰が決定した。

 26歳のストライカーは2020年夏にチェルシーに加入。2シーズンで公式戦89試合出場、23ゴール・21アシストを記録した。チャンピオンズ・リーグ戴冠などタイトル獲得にも貢献している一方、なかなか先発に定着できない現状を受けて、移籍を希望していたとされる。そんななかで声をかけたのが古巣のライプツィヒだった。

 ヴェルナーは2季ぶりの帰還が決定した後、自身のSNSを更新。チェルシーのファンへ感謝と別れを綴っている。
【画像】「クソ愛してるよ」ヴェルナーが投稿したお別れの言葉に、ファンからは惜しむ声も! 
「今日でチェルシーでの冒険が終わりを告げた。この特別なクラブで過ごした時間には、心の底から感謝している。チームメイト、コーチとスタッフ、そしてサポーターのみんなに感謝の気持ちを表したい。この2年間、たくさんの愛とサポートを感じ、良い時も難しい時も、僕を支えてくれたことを忘れない。CLのトロフィーを一緒に持ち上げ、皆が作ってくれたチャントや歌もずっと忘れないと思う。

 いつかまたスタンフォードブリッジでプレーできることを楽しみにしている。また会いましょう」

 この投稿にはメイソン・マウントやセサル・アスピリクエタら同僚が惜別を送っているほか、ファンからも2万件以上のコメントが寄せられている。その多くが「俺はティモを愛してる。ずっとだ!」「本当に寂しくなる」「幸運を。できればまだいてほしかった」「知らなかったかもしれないけど、君はマジで愛されてた」「感謝と悪口が同時に浮かんでくるけどクソ愛してるよ」「色々ごめん。でも君のことが好きだった」といった声が大半だ。

 ゴール前での絶好機を外すたびに辛辣な言葉も飛んできていた26歳だが、実はサポーターからは非常に愛されていたようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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