ボルシアMG板倉滉のブンデスデビュー戦はCBで先発、1アシストを記録! ドイツ・メディアの評価は?

2022年08月07日 サッカーダイジェストWeb編集部

ドイツ1部でのリーグ初戦に先発出場

ブンデスデビューを飾った板倉。(C)Getty Images

 今週末に開幕したブンデスリーガの第1節が現地時間8月6日に行なわれ、板倉滉が加入したボルシアMGはホームにホッフェンハイムを迎え、3-1の勝利を収めた。

 板倉は右CBでフル出場。42分にCKをヘッドで折り返してラミー・ベンセバイニのゴールをお膳立てし、1アシストを記録した。昨シーズンは2部リーグで戦った日本人DFにとって初となる1部の舞台で手堅いデビューを飾っている。

 現地メディア『Gladbach Live』は、板倉のパフォ―マンスを「3」と及第点評価(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)を与えた。
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 寸評では「ブンデスリーガでのデビュー戦。序盤にホッフェンハイムに対して喫した驚くべき失点の場面では、他のDF陣と同様、特に素晴らしい印象は受けなかった。だが、ベンセバイニの同点ゴールをもたらしたヘディングでの落としは強烈。全体的にまっとうなパフォーマンスを見せた」と添えられている。また、現地紙『Aachener Zeitung』は「先発に起用した新戦力は板倉のみ。ダニエル・ファルケの信頼は厚いようだ」と評した。

 開幕戦を白星で飾ったボルシアMGは、次節はアウェーで昇格したシャルケと対戦する。板倉にとっては"古巣"とのアウェー戦で、再び安定したパフォーマンスを見せることができるかが注目される。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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