第3クールの5試合で18得点! 東福岡が勝点1差の2位に躍進。
勝点1差で首位に肉薄する東福岡。主将のMF中村をはじめ、どこからでも点が取れる攻撃力が躍進を支える。
高円宮杯U-18プレミアリーグは9月19日・20日に行なわれた15節を終え、残すところ3試合となった。ここでリーグは一時中断となり、高校勢は高校選手権予選、クラブユース勢はJユースカップの戦いに臨むことになる。
WESTでは、G大阪ユースが勝点30で首位に立っている。第3クールの最初の2試合で連敗したものの、その後は履正社、京都橘、大分U-18を撃破し3連勝。そのすべてが無失点勝利と、攻守に盤石の強さを見せている。
しかし、そのG大阪に勝点1差で食らいつくのが東福岡だ。全国優勝したインターハイ後の第3クール5試合を4勝1敗として首位に急接近。5試合で18得点をマークした攻撃力が躍進の原動力となっている。
一方、第3クールで大ブレーキとなってしまったのが、前半戦終了時で首位に立っていたC大阪U-18だ。ここ5試合で1勝4敗。14節で大分U-18を破り、いったんは連敗を食い止めたものの、15節で広島ユースに再び0-6の大敗を喫してしまった。首位に勝点3差とまだまだ逆転の目はあるだけに、中断期の立て直しが不可欠だ。
現実的に見れば、優勝圏内は勝点26で追う4位の大分U-18までか。残り3試合で首位G大阪に勝点7差の神戸U-18は、得失点差も8点差があるだけに逆転は厳しいか。
また残留争いでは、降格圏にある9位の京都橘と10位名古屋U18に加え、勝点4差で京都橘の前を行く8位履正社、さらに1ポイント差で上回る7位の広島ユースと6位京都U-18がいまだ降格の可能性を残している。ラスト3試合でいかなるドラマが生まれるだろうか。
WEST順位表(15節終了時)
WESTでは、G大阪ユースが勝点30で首位に立っている。第3クールの最初の2試合で連敗したものの、その後は履正社、京都橘、大分U-18を撃破し3連勝。そのすべてが無失点勝利と、攻守に盤石の強さを見せている。
しかし、そのG大阪に勝点1差で食らいつくのが東福岡だ。全国優勝したインターハイ後の第3クール5試合を4勝1敗として首位に急接近。5試合で18得点をマークした攻撃力が躍進の原動力となっている。
一方、第3クールで大ブレーキとなってしまったのが、前半戦終了時で首位に立っていたC大阪U-18だ。ここ5試合で1勝4敗。14節で大分U-18を破り、いったんは連敗を食い止めたものの、15節で広島ユースに再び0-6の大敗を喫してしまった。首位に勝点3差とまだまだ逆転の目はあるだけに、中断期の立て直しが不可欠だ。
現実的に見れば、優勝圏内は勝点26で追う4位の大分U-18までか。残り3試合で首位G大阪に勝点7差の神戸U-18は、得失点差も8点差があるだけに逆転は厳しいか。
また残留争いでは、降格圏にある9位の京都橘と10位名古屋U18に加え、勝点4差で京都橘の前を行く8位履正社、さらに1ポイント差で上回る7位の広島ユースと6位京都U-18がいまだ降格の可能性を残している。ラスト3試合でいかなるドラマが生まれるだろうか。
WEST順位表(15節終了時)
順位 | チーム名 | 勝点 | 得失差 |
1 | G大阪ユース | 30 | 14 |
2 | 東福岡 | 29 | 5 |
3 | C大阪U-18 | 27 | 5 |
4 | 大分U-18 | 26 | 9 |
5 | 神戸U-18 | 23 | 6 |
6 | 京都U-18 | 18 | 3 |
7 | 広島ユース | 18 | -1 |
8 | 履正社 | 17 | -4 |
9 | 京都橘 | 13 | -20 |
10 | 名古屋U18 | 12 | -17 |