森下が移籍後初ゴールとなる同点弾! 名古屋対浦和は両者譲らず1-1ドロー【ルヴァン杯準々決勝・第1戦】

2022年08月03日 サッカーダイジェストWeb編集部

浦和は松尾のアウェーゴールで先制も…

移籍後初ゴールとなる貴重な同点弾を挙げた森下。写真:滝川敏之

 Jリーグは8月3日、ルヴァンカップ準々決勝・第1戦の4試合を各地で開催。豊田スタジアムでは名古屋グランパス対浦和レッズが行なわれ、1-1の痛み分けに終わった。

 前半からお互いに激しくせめぎ合うなか、36分に均衡を破ったのは浦和。右サイドからダヴィド・モーベルグが鋭いクロスを供給。これに反応した松尾佑介がダイレクトで合わせてゴールに流し込む。

 浦和の1点リードで迎えた後半、名古屋が試合を振り出しに戻す。59分、アタッキングサードでのパス回しから、ペナルティエリア左に抜け出した重廣卓也がクロスを上げる。これにファーサイドで反応した森下龍矢がゴールに押し込む。昨季、サガン鳥栖から加入した森下はこれが移籍後初ゴールとなった。
 
 その後はお互いに中盤でのボール奪取からカウンターを仕掛け、激しい攻防戦に。名古屋は左サイドを起点にチャンスを作るも、浦和が粘り強く守り抜き、試合はこのまま終了。最後まで両者譲らずドローで決着した。

 第2戦の浦和対名古屋は8月10日、埼玉スタジアム2002で19時30分にキックオフ予定だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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