新たな旅立ちに際し、"恩師"へ感謝を伝えた。

　ザスパクサツ群馬は８月１日、FW山根永遠の横浜FCへの完全移籍を発表。今季、水戸ホーリーホックから群馬に活躍の場を移し、シーズン途中で新天地を求めた23歳のストライカーは、同日に自身のツイッターを更新し、次のように綴った。

「大槻さんとの出会いは僕にとって人生を変えるくらいの出会いでした。半年間で僕を成長させてくれた事や、僕のステップアップを素直に喜んでくれた監督には感謝です。半年間このチームでサッカーできて本当に幸せでした。新天地でも僕は僕らしくサッカーするので応援よろしくお願いします」

　そして、群馬の大槻毅監督との２ショットをアップロード。山根本人はもちろん、"強面"で知られる指揮官も満面の笑みを浮かべている。

　この投稿には以下のような声が上がった。
 

「組長！」
「組長良い人や」
「組長の笑顔。ちょっと泣き笑いにも見える」
「組長いい笑顔だわ」
「こんな写真見せられたら…泣くやん」
「なんかいいな」
「良い写真すぎる」
「この師弟関係は素敵すぎる」
「すごくいい写真です」
「めちゃめちゃいい写真だ…」
「大槻さんこんな可愛い顔するんだ笑」
「大槻さん、指導者冥利に尽きるのでは」
「憎めない監督No.１な気がする」
「やっぱ大槻さんは人格者よなぁ・・・顔怖いけど」

　サンフレッチェ広島のアカデミー出身の山根は、2017年にセレッソ大阪でキャリアをスタート。以後、ツエーゲン金沢、水戸、群馬と渡り歩き、経験を積んできた。J１昇格争いをリードする横浜FCではどんな活躍を見せるか注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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