パリ・サンジェルマンは７月23日、『エアトリ presents Paris Saint-Germain JAPAN TOUR 2022』の２戦目で浦和レッズと対戦し、３－０の完勝を収めた。

　パリSGは16分にパブロ・サラビアの強烈なミドルで先制すると、35分にはキリアン・エムバペが鋭い突破から追加点を奪う。ボールを失っても即時奪回し、試合を優位に進めると、さらに75分、途中出場のアルノー・カリムエンドがチームの３点目を挙げ、３発快勝。２－１で勝利した川崎フロンターレ戦に続き、日本ツアー２連勝を飾った。
 

　浦和にも決定機を与えたなか、再三の好セーブで無失点に抑え、完封勝利に大きく貢献したケイラー・ナバスは試合後のフラッシュインタビューで、「とても美しい試合だった」と振り返り、「今日はファンの方々にたくさん集まってもらい、ありがとうございます」と会場に訪れた日本のファンへ向けて感謝を述べた。

　続けて、「ファンの愛を感じることができた。日本で試合ができてとても嬉しく思っている」と心境を語った。

　パリSGは次戦、25日にパナソニックスタジアム吹田でガンバ大阪と相まみえる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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