【なでしこジャパン 4-1 台湾|採点&寸評】攻守に躍動した主将・猶本がMOM。千葉、上野、菅澤ら前線が躍動し2連勝!

2022年07月23日 サッカーダイジェストWeb編集部

開始早々に失点も、前半で逆転に成功

【警告】日本=なし 台湾=なし
【退場】日本=なし 台湾=なし
【MAN OF THE MATCH】猶本光(日本)

[E-1選手権 女子第2戦]日本女子代表 4-1 台湾女子代表/7月23日/県立カシマサッカースタジアム
 
【日本女子代表・総評】
韓国戦から先発を9名入れ替えた影響か、試合開始直後は台湾の球際の激しさに苦しみ、開始8分でセットプレーから失点。しかし、前半のうちに追いつき、勝ち越しに成功する底力は発揮した。前線の選手が持ち味を発揮し、大会連覇に大きく前進する2連勝。チームとしての経験値を積み上げた。
 
【個人採点・寸評】
GK
21 平尾知佳 5.5
試合開始早々の失点直後は慌ただしさも見られたが、その後は落ち着いて対処。積極的なコーチングも目立った。
 
DF
3 宝田沙織 5.5(67分OUT)
始終落ち着いた守備で対応したが、試合の入りで相手の厳しいチェックに対し、ディフェンスラインがバタつく場面では悪目立ちも。

6 宮川麻都 6.5
縁の下で力を発揮。前半は左SB、後半は右SBにポジションを移した。ワンチャンスで攻撃に参加し、4点目となる菅澤のゴールをアシストしたのは見事。

24 林香奈絵 6(39分OUT)
代表戦初出場で前半から落ち着いて試合に入り、積極的な守備を見せていた。だが交錯した際に左膝を痛めて交代。

25 清家貴子 6.5
積極的にサイド攻撃に参加。好機を逃さずにゴール前に詰めていた結果、3点目となるゴールを挙げた。代表4試合目で2得点目をマーク。

【PHOTO】カシマサッカースタジアムに駆けつけた日本代表サポーターを特集!

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