元日本代表MFがマドリー戦士に“半端ない潰し”!ベッカムらブチ切れも、ヴェルディ武闘派が返り討ち。森本貴幸が明かす16年前の秘話

2022年07月21日 サッカーダイジェストWeb編集部

戸田氏は川崎対パリSGのTV中継の解説を務めていた

森本が2005年の東京V対R・マドリーの裏話を明かした。(C)SOCCER DIGEST

 台湾リーグ1部の台中FUTUROに所属する元日本代表FW森本貴幸が7月20日、自身のツイッターを更新。2005年に行なわれた東京ヴェルディ対レアル・マドリーの裏話を明かした。

 同日の川崎フロンターレ対パリ・サンジェルマンをテレビ観戦していたと思われる森本は、試合中継で解説を務めていた元日本代表MF戸田和幸氏とアナウンサーのやり取りを受け、かつての親善試合についてツイートした。

 2005年7月に開催された東京ヴェルディとマドリーの一戦で、森本は途中出場、戸田氏はスタメン出場している。マドリーが直前にアメリカと中国を訪れていた影響から疲労が見えたこともあり、東京Vが3-0で完勝した。

 当時を振り返り、森本は以下のように綴った。
 
「実況の人が戸田さんもこういうゲーム気合い入りましたか?ってハイって答えていて。2005年にレアルとヴェルディやった時にボランチで出場して半端じゃない潰しをしまくってレアル完封して勝って最後の方レアルの選手がブチ切れ始めてベッカムが暴れて試合後にレアルの選手達がヴェルディロッカー来て」

「喧嘩になって笑 我らヴェルディも戸田さん、山卓さん、ヨネさん、一樹くん、上村さん、義成さんていうなかなかの武闘派達が居たから跳ね返す事に成功したという思い出があります」

 この投稿に、フォロワーからは「これはおもしろい」「たしかにあん時のヴェルディは武闘派が揃ってたw」「さすが戸田さん」「確かベッカムが戸田を指差しして切れてた」「すげぇ… こういう裏話大好き」などのコメントが寄せられた。

 パリSGが川崎を2-1で下した試合の解説していた戸田氏とアナウンサーとの何気ないやり取りは、思わぬ逸話の発掘につながった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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