ジャパンツアーでパリ・サンジェルマンが７月20日、国立競技場で川崎フロンターレと対戦。１点リードで迎えた58分、２点目を奪取する。

　敵陣中央でキープしたリオネル・メッシが、左サイドのフアン・ベルナトに展開。ベルナトはそのまま前進し、メッシとワンツーでニアサイドに侵入して折り返すと、中で待つアルノー・カリムエンドが押し込んだ。
 

　31分に先制弾のメッシが起点となり、見事なコンビネーションでゴールをこじ開ける。試合を中継するTBSの公式ツイッターで得点場面が公開されると、「やっぱ上手いな」「えぐいな」「もはや芸術」「こういう崩しを求めていた」といった声が上がり、また解説を務める元日本代表FWの福田正博氏も「きれいな崩しですね」と感嘆していた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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