豪快な一撃だ。

　７月16日に行なわれたJ１第22節のガンバ大阪対セレッソ大阪は、２－１でアウェーの後者が勝利した。

　C大阪は17分、CKからクォン・ギョンウォンにヘディングシュートを決められ、先制を許す。だが、52分に山田寛人の得点で試合を振り出しに戻す。

　タイスコアで迎えた90分、勝負を決するゴールを挙げたのはジェアン・パトリッキだ。自陣からドリブルで持ち運ぶと、敵陣のペナルティエリアのやや手前で右足をコンパクトに振り抜く。放たれたボールは右ポストを叩いてゴールに吸い込まれた。
 

　試合を中継するDAZNの公式ツイッターが「スーパーゴール」と称えて得点シーンをアップすると、以下のようなコメントが上がった。

「なんやこれwwww」
「胸アツゴール！！」
「マジで鳥肌」
「ゴラッソやわ」
「素晴らしすぎる！！」
「今節ベストゴール候補ちゃいまんか！！！」
「陸が入る前からガッツポーズしててワロタ」
「かっこよすぎん？惚れた」
「こーゆーのが助っ人だよ」
「シュートコースを作った選手もあっぱれ」
「パトリッキ本物やろ」

　C大阪は前回対戦も３－１で勝利。ライバル相手に"シーズンダブル"を達成した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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