ベルギー１部のシント＝トロイデン（STVV）が７月14日、東京都内で新ユニホーム発表記者会見を実施。オンラインで出席した香川真司が、新シーズンへの意気込みを語った。

　今年１月のシーズン途中にSTVVに加入した香川は昨季、ベルギーリーグで６試合に出場し、１アシストを記録。在籍２年目は開幕からシーズンを戦うだけに、元日本代表MFのさらなる活躍に期待が高まっている。
 

　香川は昨季の自身の出来について、「去年加入してから数字という意味では目に見える数字を残せていない」と振り返り、「ただ今シーズンは開幕と同時に、どれだけ良いスタートを切って、目に見える数字を残せるかには僕自身も非常にこだわっている」とコメント。続けて、具体的な目標の数字も口にした。

「そういう意味では二桁。得点かアシストどちらかで必ず達成したいなと。その自信が、去年入ってから、このプレシーズンを経て非常に感じています」

　またSTVVに関しては、「プレーオフを目ざすべきチームですし、目ざせるだけのクオリティが十分あると昨季感じました。さらに成長していけると思う」とチームの可能性を強調。そのうえで新シーズンに向けて、「いかに開幕５試合から10試合のなかで良いスタートが切れるかが非常に重要。そこにすべてを懸けてやっていきたい」と力強く意気込んだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】セレッソ大阪時代のレアショットや肉体美まで!? 香川真司のキャリア秘蔵写真で一挙公開！

【PHOTO】日本代表を応援する「美女サポーター」を厳選！

【PHOTO】2022年夏に欧州で新天地を求めたサムライたち