「予感がした」ハーランドがシティ移籍の理由を語る!過去の対戦時には「25分間ボールに触れなかった」

2022年07月11日 サッカーダイジェストWeb編集部

「テレビで見ているのと実際に対戦するのとでは全然違う」

マンCへ加入したハーランドが対戦時の印象や移籍の理由などを語った。(C)Getty Images

 今夏に、ドルトムントからマンチェスター・シティへ移籍したノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが、現地7月10日にクラブの公式サイトに掲載されたインタビューで、新シーズンへの思いなどを述べている。

「大きな挑戦だ。新しい国、新しいリーグ、新しい監督…すべてが新しい。新たなクラブに来るということがどういうことなのか分かっている。過去に2度経験しているからね」

 そう切り出した21歳は、ドルトムント時代に対戦した際、マンチェスター・Cのクオリティに驚かされたようだ。「テレビで見ているのと実際に対戦するのとでは全然違うんだ。25分間もボールに触れなかったから『(イルカイ)ギュンドアン、ティキ・タカを止めてくれ』という感じだったよ。シティはプレーのレベルが違う。僕もその一員になりたい」と語っている。
 
 さらに、数あるオファーの中からマンチェスター・Cへの移籍を決断した理由について問われると、「彼らのプレーを見ていると、シティにはいい予感がしたんだよ。良い選手がたくさんいて、勝者でありながら、大きな可能性を秘めている。とてもわくわくしているよ」と答えている。

 もちろん、父親がプレーしたクラブへの思い入れもあっただろう。ノルウェー代表戦士だった父と同じ水色のシャツを着ることになった怪物ストライカーは、プレミアリーグでどんな活躍をみせるのか。大いに楽しみだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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