FC東京の髙萩洋次郎がJ2栃木へ期限付き移籍「Jリーグで優勝することができなかったのが心残り」

2022年07月11日 サッカーダイジェストWeb編集部

「本当に感謝しています」

J2栃木への期限付き移籍が決まったFC東京の髙萩。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 FC東京は7月11日、MF髙萩洋次郎がJ2の栃木SCへ期限付き移籍することを発表。なお期間は2023年1月31日までとなっている。

 髙萩は広島県出身の35歳。2003年にサンフレッチェ広島でプロキャリアをスタート。2015年にはオーストラリアのウェスタン・シドニー、同年夏には韓国のFCソウルと海外移籍も経験したのち、2017年にFC東京へ完全移籍。冷静なプレーと類まれな戦術眼、球際の強さを武器にチームの主力として活躍も、今シーズンは出場機会に恵まれず、リーグ戦3試合の出場にとどまっていた。
 
 髙萩は移籍にあたり、FC東京の公式サイトを通じて次のようにコメントを発表した。

「ファン・サポーターのみなさん5年半熱い応援をしていただきありがとうございました。この度、栃木SCに期限付き移籍をする決断をしました。みなさんとJリーグを優勝することができなかったのが心残りではありますが東京の選手としてプレーできたことを誇りに思いますし本当に感謝しています」

 また栃木へ向けては、「この度栃木SCに移籍してきました髙萩洋次郎です。全力で自分の力を100%出し切りチームの勝利のために戦いたいと思います。よろしくお願いします」と力強く意気込んだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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