首位マリノス、L・セアラの2発で2-2ドローに持ち込む! C大阪は加藤&タガート弾で2点リードも追いつかれる

2022年07月10日 サッカーダイジェストWeb編集部

横浜が2点ビハインドから猛攻

C大阪対横浜は2-2ドロー決着。写真:塚本凛平(サッカーダイジェスト写真部)

 Jリーグは7月10日、J1第21節の7試合を各地で開催。ヨドコウ桜スタジアムではセレッソ大阪対横浜F・マリノスが行なわれ、2-2で引き分けに終わった。

 6連勝中で首位に立つ横浜を相手に、5位のC大阪が先制点を奪う。31分、カウンターで加藤陸次樹がドリブルで持ち運ぶと、ペナルティエリア手前中央から思い切り良く右足を振り抜き、強烈なシュートを突き刺した。

 ホームチームは63分、リードを広げる。ジェアン・パトリッキのクロスにゴール前に走りこんだ毎熊晟矢が丁寧に落として、最後はアダム・タガートが押し込んだ。
 
 苦しい状況に追い込まれた横浜は84分、1点を返す。エリア内で仲川輝人が山中亮輔に倒されてPKを獲得。これをレオ・セアラが確実に仕留める。山中はこのファウルで一発レッドとなり退場に。

 勢いに乗る横浜は90+2分L・セアラがこの日、2点目をゲット。そして試合はタイムアップ。横浜は連勝がストップしたが、粘り強く勝点1を奪取した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】話題沸騰中の"きつねダンス"がJに上陸!ファイターズガールがヨドコウで披露、セレッソガールも楽しく踊る!

【PHOTO】サポーターが創り出す圧巻の光景で選手を後押し!Jリーグコレオグラフィー特集!
 
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事