プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドは、３年ぶりのプレシーズンツアーで現地時間７月９日、タイに上陸。現地のファンから熱烈な歓迎を受けているようだ。

　英紙『Manchester Evening News』は「エリック・テン・ハーフの初指揮となる試合を控え、ユナイテッドはバンコクに降り立った。現地ファンの大群に迎えられた31人、そこにクリスチアーノ・ロナウドがいないにもかかわらずだ」と伝えている。
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　不在のC・ロナウドについては「家族の問題に対処するため」と発表されている。それでも何百人というファンが深夜に空港に詰めかけた様子は大きな驚きを与えたようで、同紙は「最近の不振にもかかわらず、ユナイテッドはアジアで絶大な支持を得ている」と感嘆している。

「空港では何百人ものファンに見守られながら歓迎セレモニーが行なわれ、大いに沸いた。選手たちの先頭に立ったテン・ハーフは非常に気合が入った様子でチームを先導していた」

　ユナイテッドは、バンコクで12日火曜日にリバプール（10日に到着）と対戦した後、オーストラリアに移動。メルボルン・ビクトリー、クリスタル・パレス、アストン・ビラと対戦する予定だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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