ドイツへ旅立つ堂安律へ、“PSV friends”から感謝の声続々!「Arigato for everything」「いつか戻ってきて」

2022年07月09日 サッカーダイジェストWeb編集部

「フライブルクでとても重要な存在になると確信しているよ」

PSVからフライブルクへ移籍した堂安。古巣のファンも新天地での活躍を期待している。(C)Getty images

 7月5日にドイツ1部フライブルクへの移籍を発表した堂安律が、"PSV friends"へ熱いメッセージを送った。

 24歳の日本代表MFは、17年夏にガンバ大阪からフローニンヘンへ渡り、海外初挑戦。同じオランダの名門PSVには19年夏から在籍し、20-21シーズンのビーレフェルトへの期限付き移籍を挟み、計2年間プレー。昨シーズンは、公式戦39試合・11ゴールを挙げ、KNVBカップ制覇にも貢献した。

 先日にはドイツ誌『kicker』のインタビューで「PSVに何かを返したいと思っていたなか、昨シーズンはカップ戦の勝利で間違いなく成功を収めました。だからこそ今、次のステップに進む良いタイミングだったとも言えます」と語っていた堂安は、7日に自身のSNSを更新。「To PSV friends」と切り出し、英語で以下のように感謝の想いを綴っている。

「僕らは喜びや悲しみを共有してきました。PSVで受けた愛情は決して忘れません。僕たちはみんな、このスポーツを愛しているので、すぐに会えると思います。幸せを願っています。ありがとうございました」
【動画】感動のシーンが蘇る!堂安が公開したPSVメモリアルムービーをチェック
 ドイツへ羽ばたく若武者からの言葉に、現地のファンも続々と反応。惜別や新天地での活躍を願うコメントが続々と集まっている。

「素晴らしい人間であり、真のプロフェッショナルだ」
「いつも情熱的なプレーで楽しませてもらってます!」
「寂しくなるけど、フライブルクでとても重要な存在になると確信しているよ」
「ドイツで楽しんできて!」
「Thanks Ritsu!!! Legend!」
「Arigato for everything Ritsu」
「いつかまたPSVに戻ってくることを祈っているよ」

 ビーレフェルト時代以来、2シーズンぶりにドイツで戦う日本期待のレフティは、オランダで培った経験を存分に活かし、欧州4大リーグで世界に名を轟かす活躍を見せられるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】日本代表を応援する「美女サポーター」を厳選!

次ページ【動画】感動のシーンが蘇る!堂安が公開したPSVメモリアルをチェック

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事