ヴィッセル神戸は７月８日、公式YouTubeチャンネルを更新。仁川ユナイテッドFC（韓国）より完全移籍で加入したモンテネグロ代表FWステファン・ムゴシャのチーム練習初参加の密着動画を公開した。

　これまでカイザースラウテルンや1860ミュンヘンなど、ドイツの名門でもプレーしたムゴシャは、2018年に仁川に加入。今シーズンはKリーグで14ゴールを挙げ、リーグの得点ランクトップに立っていた。

　そんなムゴシャは今夏、活躍の舞台を日本に移し、７日にチームに合流した。

　初練習に密着した動画では、冒頭、チームメイトに「みんなと一緒にプレーできて、本当にここに来られて光栄」と挨拶。その後の練習では、アンドレス・イニエスタ、リンコン、ボージャン・クルキッチ、酒井高徳らと談笑する姿も見られた。
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　最後にはショートインタビューに応じ、日本とJリーグに関して「良いことしか聞いていなかったです。日本人もとてもやさしいと聞いていました。良いことしか聞いていなかったので、とても楽しみにしていました」と印象を口にした。

　また自身のプレースタイルを訊かれると、「私はゴールを奪うことができる選手。今シーズンは非常に好調です。クラブでは14点、代表でも４点決めています。頭でも決められますし、両足で決められます」と自信たっぷりだ。そして、現在J１リーグで17位と低迷する神戸の現状を踏まえ、「チームの力になって、この苦しい状況を乗り越えられるように全力を尽くします」と意気込んだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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