「サッカー界で最もファッショナブル」伊2部ヴェネツィアの新ユニホームを英メディアが大絶賛!「ランウェイを歩いてもおかしくない」

2022年07月09日 サッカーダイジェストWeb編集部

現地サポーターにも大好評

昨シーズンもホームユニホームは黒をベースに。新シーズンは鮮やかさが加わった。(C)Getty Images

 現地時間7月8日、セリエBのヴェネツィアが新ホームユニホームを発表。この新デザインを、英メディア『GiveMeSport』が「早くも22-23シーズンのベストキットが決定した」と絶賛している。

「ヴェネツィアはイタリア最大のチームではないかもしれないが、魅力的なサッカーキットを作る方法を知っていることは確かだ。このチームは非常に不安定な歴史を持つが、サッカー界で最もファッショナブルなクラブへの地位を築いていることは間違いない」

 ヴェネツィアが発表したホームユニホームは、21-22シーズンと同じ黒をベースにしている。特長は、緑とオレンジのラインが肩から腕にかけて、さらに襟の部分にも広がっている点。チーム名やエンブレムはゴールドで統一しており、「ユニセックスな印象も与え、かつ磨かれたセンスが輝いている。豪華でユニークで、ランウェイを歩いていてもおかしくない!」(『GiveMeSport』)と絶賛の嵐だ。
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 昨シーズンに20年ぶりのセリエA復帰を果たした同クラブだが、1シーズンで再び降格が決定。苦しい背景がありながらも、同メディアは「ヴェネツィアの芸術、文学、建築の優れた長い歴史をブランディングに生かし、伝統に寄り添うことを始めた。kappaというサプライヤーと組むことで、より独創的なアプローチを行ない、それがホームのユニホームに顕著に表われている」と評した。

 加えて、「プロモーションも素晴らしい」と称賛。「マーケティングも素晴らしく、印象的な街の写真や、選手ではなくモデルを起用することで、単なるサッカーグッズではなく、ハイファッションの感覚を製品に与えている。その取り組みは成功しており、ピッチ上の不足をビジネスによる売り上げで補っているのだ」と綴っている。

 ちなみに、現地サポーターにも大好評のようだ。21-22シーズンに引き続き広告塔となったギリシャ出身の女性モデル・テオが着用した写真が公式SNSでシェアされると、「昨シーズンを上回れるとは思っていなかった」「サッカーは残念だけど、素晴らしい仕事を成し遂げている!」「これをセリエAの舞台で見たかった」「長袖なのもいい」「僕はミラニスタなのでミランしかシャツは買わないと決めてきたけれど、昨シーズンから君のところは別だ」「これは欲しい」といった声が寄せられている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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