ルカクの“意味深”投稿に古巣チェルシーのファンが怒り!「ワールドクラスのエゴ」「レンタル中だと分かっているのか?」

2022年07月08日 サッカーダイジェストWeb編集部

「チェルシーが自分のキャリアを生き地獄にできることを時々忘れるよな」

1年で古巣のレンタルに復帰したルカク。(C)Getty Images

 真の意図は、本人からの明確な説明がなければ分からない。だが、ロメル・ルカクとチェルシーの亀裂は深まるばかりのようだ。

 インテルで絶対的な立場を築いていた昨年夏、古巣チェルシーへの愛情から復帰を決めたルカクだが、トーマス・トゥヘル監督のシステムの中で活躍することができず。シーズン途中にインテルへの愛や復帰希望をイタリア・メディアに明かし、チェルシーやそのファンの反感を買った。

 だが、その後も状況は改善せず、ルカクはこの夏、インテルにレンタル移籍で復帰。シーズンを通じてインテルのシモーネ・インザーギ監督と連絡を取っていたと明かしている。

 そのルカクは7月7日、自身のインスタグラムで白黒の自分の画像を投稿。そこに「エネルギーが正しくなければ、結びつきを切るのはいかに簡単かを示してやる。もう試さない。終わり」との文章を添えた。英紙『Daily Mail』は、ラップのヒット曲の歌詞だと伝えている。
 

 この文章にどういう意味があるかは分からない。だが、『Daily Mail』紙は「雇用主(チェルシー)に対するあからさまな一発」「いかに辛辣な退団だったかを表しているよう」と報道。さらに、チェルシーの一部ファンが怒りを表したと報じている。

「ルカク嫌い」
「正直、この男のエゴはワールドクラスだ。失望」
「ルカクはチェルシーが自分のキャリアを生き地獄にできることを時々忘れるよな」
「この男はレンタル中だと分かっているのか? まだチェルシーの選手だと知っているのか? いかにルカクが愚かを示してくれるよ」

 インテルへの1年レンタルで臨む2022-23シーズン、ルカクはどのような結果を残すのか。そしてそれは、今後のチェルシーとの関係にどう影響するのだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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