「ほぼ不可能」鹿島FWエヴェラウドの“驚愕バイシクル弾”に世界衝撃! プスカシュ賞の本命との声も。「スポーツの歴史の中で最も素晴らしい…」

2022年07月08日 サッカーダイジェストWeb編集部

「彼を超える者はほとんどいない」

エヴェラウドのバイシクル弾が反響を呼んでいる。(C)SOCCER DIGEST

 Jリーグで生まれたスーパーゴールが世界に衝撃を与えている。
 
 7月6日に行なわれたJ1第20節、鹿島アントラーズがセレッソ大阪をホームに迎えた一戦だった。

 2-3と1点ビハインドで迎えた89分、自陣からのロングフィードを鈴木優磨がヘッドで繋いだボールを受けたブラジル人FWエヴェラウドが、右足でボールを浮かして相手DFをかわすと、角度のないところから、そのままバイシクルシュート。軌道を描いたボールがゴールに吸い込まれ、劇的な同点弾となった。

 この圧巻のゴールを、各国メディアも次々に取り上げている。その一部を紹介すると、母国ブラジルの『Globo』は「日本で今シーズンの最も美しいゴール? 可能性は非常に高い。プスカシュ賞(FIFA年間最優秀ゴール)にノミネート?それは当然のことだ」と絶賛している。
 
 また、スペインの『El diario』は「プスカシュ賞で敵なし。ブラジルのエヴェラウドが"今年のゴール"を決めた」と報道。「FIFA最優秀ゴールで、彼を超える者はほとんどいない。彼は角度がなくほぼ不可能なバイシクルキックを試みた」と驚きをもって伝えた。

 また、英国メディア『GiveMeSport』も「エヴェラウドが非常識なバイシクルキックを決めた。スポーツの歴史の中で最も素晴らしいもののひとつであると私たちが言っても、信じてください…」と報じている。

 果たして、このゴラッソはプスカシュ賞にノミネートされるのか。注目が集まる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【関連動画】「角度がなくほぼ不可能」「非常識」と世界驚愕! 鹿島エヴェラウドが決めた衝撃のバイシクル弾
 

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