マンチェスター・ユナイテッドのクリスチアーノ・ロナウドが、クラブに対し、適切なオファーが届いた場合、退団を認めるように要求したというのは既報の通りだ。

　新天地として、チェルシーやバイエルン、ローマ、ナポリなどが取り沙汰されるなか、新たに驚きのクラブが浮上した。

　現地７月４日、スペイン紙『AS』はC・ロナウドの代理人であるジョルジュ・メンデス氏とバルセロナのジョアン・ラポルタ会長がバルセロナで面会していると報じた。
 

　ベルナルド・シウバ（マンチェスター・シティ）、ラファエウ・レオン（ミラン）、ルベン・ネベス（ウォルバーハンプトン）らメンデス氏が抱える他の顧客とともに、「C・ロナウドがバルサに加わる可能性について話し合っている」という。

　バルサの宿敵であるレアル・マドリーのアイコンだったポルトガル代表FWが、カタルーニャのクラブに加入となれば、それこそエポックメーキングだが、移籍市場では何が起こっても不思議はない。果たして交渉は進展するのか、今後の動向が注目される。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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