堂安律が移籍金約12億円でフライブルクに完全移籍へ!4日にメディカルチェックのため現地入り

2022年07月04日 サッカーダイジェストWeb編集部

フライブルクからの関心は昨年8月にも

堂安の2季ぶりのブンデス復帰が近づいているようだ。(C)Getty Images

 オランダの強豪PSVに所属している堂安律が、7月4日にドイツ入りするようだ。現地紙『Eindhovens Dagblad』が3日付けで報じた。

 同紙によれば、堂安は4日にフライブルク入りし、メディカルチェックを受けるとのこと。2024年6月末まで契約を残しているが、すでにフライブルクとは個人合意に達しているという。クラブ間では移籍金について最終調整を行なっており、ボーナスを含め850万ユーロ(約11億9000万円)を支払う完全移籍で合意に至る見込みのようだ。
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 堂安がドイツでプレーするのは二度目で、20-21シーズンに期限付きでビーレフェルト(当時1部)に加入。当時は主力として奥川雅也と共闘し、35試合に出場、5ゴール・3アシストという活躍で1部残留に貢献した。フライブルクへの移籍が決まれば、2シーズンぶりのブンデス復帰となる。

 フライブルクは在籍11年目となるクリスティアン・シュトライヒが指揮を執り、21-22シーズンはリーグ6位で終えた。堂安に関しては昨年8月にも関心を寄せていたと報道があり、1年越しに手中に収めることになりそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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