目が覚めるようなゴラッソだ。

　FC東京は７月２日、J１第19節でアビスパ福岡とホームで対戦し、２－２で引き分けた。先制される展開も、レアンドロの得点で追いつき、紺野和也の強烈なミドルで逆転に成功。だが、その後にPKで失点し、勝点１を分け合う結果となった。

　ドロー決着となった一戦で、喝采を浴びているのが、紺野が決めた一発だ。63分、レアンドロ―がCKをファーサイドに放り込む。競り合いからこぼれたボールに対し、右サイドのペナルティエリア外にいた紺野がダイレクトで左足を一閃。アウトサイドに回転がかかったボールは、ゴール左上の隅に突き刺さった。
 

　試合を中継するDAZNの公式ツイッターが「アウトにかけたスーパーショット」と題してゴールシーンをアップロード。「えぐい」「紺ちゃんゴラッソ」「美しすぎる」「年間ベストゴールです」「えぐすぎ！！！！」「やーーーばい」「法政のセスク」といった声が上がった。

　５試合ぶりの先発で、３節のセレッソ大阪戦以来となるゴールを挙げた紺野。ここからさらにエンジンがかかっていくか。今後のさらなる活躍に注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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